Final Cut Pro X Logic Effects - RingShifter のディレイを使う

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RingShifter のディレイを使う

エフェクト信号は、オシレータの次にディレイを通過します。

• 「Time」ノブ/フィールド: ディレイ時間を設定します。自由なテンポで実

行する場合はヘルツ単位、「Sync」ボタンが有効な場合は音符の値(3 連符や
付点音符も含まれます)で設定します。

• 「Sync」ボタン: プロジェクトのテンポにディレイを同期させます。「Time」

ノブで音符の値を選択します。

• 「Level」ノブ/フィールド: リングモジュレータで処理された信号、または

周波数がシフトされた信号に対して加えるディレイのレベルを設定します。
「Level」値を 0 にすると、エフェクト信号が直接出力に渡されます(バイパ
ス)。