RingShifter の「Output」パラメータを制御する
「Output」パラメータを使うと、エフェクトと入力信号とのバランス設定や、
RingShifter の幅とフィードバックの設定ができます。
• 「Dry/Wet」ノブ/フィールド: ドライ入力信号とウェットエフェクト信号と
の混合比率を設定します。
• 「Feedback」ノブ/フィールド: エフェクト入力に戻される信号の量を設定し
ます。「Feedback」を使うと、RingShifter のサウンドに激しさが加わり、さま
ざまな特殊効果に利用できます。ゆったりとしたオシレータの揺れと組み合わ
せれば、濃厚なフェイジングサウンドを作ることができます。「Feedback」を
高い値に、ディレイ時間を短い値(10 ms 未満)に設定すると、コムフィルタ
効果が生じます。長いディレイ時間と高い値の「Feedback」を組み合わせる
と、上昇と下降を繰り返す周波数シフトの効果を作成できます。
• 「Stereo Width」ノブ/フィールド: ステレオ空間でのエフェクト信号の幅を
指定します。「Stereo Width」は RingShifter のエフェクト信号のみに影響し、
ドライ入力信号には影響しません。
• 「Env Follow」スライダ/フィールド: 入力信号レベルによる「Dry/Wet」パラ
メータのモジュレーションの量を指定します。
• 「LFO」スライダ/フィールド: LFO による「Dry/Wet」パラメータのモジュ
レーション深度を設定します。
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第 1 章
ディストーションエフェクト