Final Cut Pro X Logic Effects - LFO で RingShifter をモジュレートする

background image

LFO RingShifter をモジュレートする

「Oscillator」セクションの「Frequency」パラメータと「Output」セクションの
「Dry/Wet」パラメータは、LFO とエンベロープフォロワーでモジュレートでき
ます(

エンベロープフォロワーで RingShifter をモジュレートする

を参照)。オシ

レータの「Frequency」では 0 Hz 付近までモジュレーションできるため、オシレー
ションの方向も変更できます。LFO は連続的で反復的な制御信号です。

• 「Power」ボタン: LFO のオンとオフを切り替え、以下のパラメータを有効に

します。

• 「Symmetry」および「Smooth」スライダ/フィールド: これらのコントロー

ルは波形ディスプレイの両側にあり、LFO の波形を変化させます。

• 波形ディスプレイ: LFO の波形表示には、波形についてのフィードバックが

視覚的に表示されます。

• 「Rate」ノブ/フィールド: LFO の速度(波形周期)を設定します。

• 「Sync」ボタン: 音符の値に基づいて LFO サイクル(LFO レート)がプロジェ

クトのテンポに同期します。

21

1

ディストーションエフェクト