Final Cut Pro X Logic Effects - Delay Designer でタップを識別する

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Delay Designer でタップを識別する

タップには、作成した順番に文字が割り当てられます。最初に作成されたタップ
は「タップ A」、2 番目のタップは「タップ B」という具合です。一度文字が割
り当てられると、時間軸上で移動しても(つまり順序を変更しても)、それぞれ
のタップは同じ文字で識別されます。たとえば、最初に 3 つのタップを作成する
と、それぞれタップ A、タップ B、タップ C という名前になります。ここで、
タップ B がタップ A より先に来るようにタップ B のディレイタイムを変更して
も、タップ B はタップ B という名前のままです。

認識バーには、表示中の各タップの文字が示されています。タップ・パラメー
タ・バーの「Tap Delay」フィールドには、現在選択しているタップの文字(複数
のタップを選択している場合は、編集中のタップの文字)が表示されます(詳細
については、